2025年のプレミアムスマホ戦線を一気に制したのがOppo Find X9 Pro。 四角い“スクエアリング”カメラ島、200MPペリスコープ、7,500mAh巨大バッテリー、IP69最強耐久…… 「もうこれ以上盛れない」と思わせるほどの全部盛りフラッグシップが登場しました。 本当に“買い”なのか? 2週間ガチで使って完全レビューします!

この記事の内容
- デザインとディスプレイ
- パフォーマンスとカメラ
- 総評(Verdict)
デザインとディスプレイ
主要スペック早見表
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ/厚さ | 約8.3mm/224g |
| フレーム | 航空宇宙グレードアルミニウム |
| ガラス | 前後Corning Gorilla Glass Victus 2 |
| 防水防塵 | IP66 / IP68 / IP69(業界最高クラス) |
| カラー | Titanium Charcoal(レビュー機)/Silk White |
| ディスプレイ | 6.78インチ LTPO AMOLED |
| 解像度 | 2K+(具体値非公開) |
| 最大輝度 | 3,600ニト(HDRピーク)/1,800ニト(HBM) |
| リフレッシュレート | 1~120Hz(LTPO) |
| 指紋認証 | 超音波式 |
去年の巨大円形「Cosmos Ring」から一転、左上に配置されたスクエア型カメラ島へ大胆チェンジ。 これにより指がレンズに触れにくくなり、持ちやすさが劇的に向上。背面はマット仕上げで指紋ゼロ、高級感がヤバいです。
専用物理ボタンが最高に便利
- 右側:カメラ専用「クイックボタン」(2段式シャッター+スワイプでズーム)
- 左側:カスタマイズ可能な「スナップキー」(AI Mind Space/ボイスメモ/カメラ即起動など)
- 上部:IRブラスター(家電リモコン対応)
ディスプレイは正直“眼福”
- 3,600ニトの爆輝度 → 直射日光下でも余裕で視認可能
- 高周波PWM調光 2,160Hz → 目に優しく長時間見ても疲れない
- タッチサンプリング 240Hz → ゲームも超反応
- Dolby Vision/HDR10+対応
ステレオスピーカーは底面+イヤーピースのデュアル構成。音量・解像度・低音すべて高水準で、Dolby Atmos対応です。
パフォーマンスとカメラ
ハードウェアスペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| SoC | MediaTek Dimensity 9500 |
| RAM | 最大16GB LPDDR5X |
| ストレージ | UFS 4.1 |
| AnTuTuスコア | 1,990,380点(※実測) |
| 冷却 | 超大型ベイパーチャンバー |
Genshin Impact最高画質60fps完全安定、30分プレイしても「ほんのり温かい」程度。 Game Space/Pro Modeで通知ブロック・リアルタイム温度/FPS表示・ボイスチェンジャーまで完備。
ColorOS 16の目玉機能
- AI Mind Space(スナップキーで即メモ/画像保存→自動整理)
- Gemini Pro連携(旅行プラン自動作成など)
- AI Recorder(リアルタイム文字起こし+話者識別+要約自動生成)
- Flux Home Screen(アイコン拡大+クイックアクション)
- アップデート保証:Android 21まで5世代OS+6年間セキュリティパッチ
カメラ構成(全レンズHasselblad調教)
| レンズ | センサー | 主な特徴 |
|---|---|---|
| メイン | 50MP(1/1.28インチ) | LUMOエンジン+自然色再現 |
| 超広角 | 50MP Sony LYT-828 | 120°・歪みほぼゼロ |
| ペリスコープ望遠 | 200MP(3x光学) | 13.2xまでほぼ無劣化/120x実用可能 |
| インカメラ | 50MP(AF対応) | 高解像度+自然美肌 |
撮影実力=2025年現在トップクラス
- 昼間:Hasselblad自然色が神。肌色が「そのまま」
- 夜景:ノイズ激減、暗部ディテール抜群
- 200MP望遠:13.2xまでメインカメラとほぼ同クオリティ。コンサートの推しを超高精細で撮れる
- テレマクロ:最短10cmで芸術的ボケ
- 動画:メイン&望遠とも4K120fps+Dolby Vision HDR+LOG撮影対応
バッテリー
- 容量:7,500mAh(シリコンカーボン電池)
- 実測:中~ヘビー使用で2日余裕/軽めなら4日可能
- 80W SUPERVOOC:約40分で満充電
- 5年後も80%容量維持を公称
総評(Verdict)
Oppo Find X9 Proは「2025年に欲しい機能を全部詰め込んだ」正真正銘の最強フラッグシップです。 デザイン・耐久・ディスプレイ・カメラ・バッテリー・ソフトウェア……どれを取っても隙がありません。 10万円超えの価格は確かに高いですが、「もうスマホを3年は買い換えたくない」人には最高の投資になります。
良い点(Pros)
- 圧倒的なビルドクオリティ&IP69最強耐久
- 200MP望遠が本当に使える(13.2xまで神)
- 7,500mAhで実測2日持ち
- 目に優しい3,600ニト爆輝度ディスプレイ
- ColorOS 16が快適すぎる(AOD→ロック→ホームの遷移が芸術)
- 5+6年の超長期サポート
気になる点(Cons)
- 価格が高い(₹1,09,999~)
- 30分以上のゲーミングで少し温かくなる(ただし熱暴走なし)
- ブロートウェア若干あり(ほぼ削除可能)
価格:インド発売価格 ₹1,09,999~
結論: 「2025年に一番後悔しないスマホ」を1台だけ選ぶなら、今のところOppo Find X9 Proで決まりです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 80W充電器は箱に入ってますか? A. はい!80W SUPERVOOC充電器が標準同梱されています。
Q2. 200MP望遠って本当に使える? A. 13.2xまではほぼ無劣化。コンサート・スポーツ観戦で推しを超高画質で撮りたい人に最強です。
Q3. ゲーミング性能は? A. Genshin最高画質60fps完全安定。30分でも熱暴走なし。
Q4. 非Pro(通常版)との違いは? A. Proのみカメラ専用クイックボタン+200MP望遠+7,500mAh+大型ディスプレイ。コンパクト重視なら通常版もアリ。
Q5. SamsungやVivoと比べてどう? A. 望遠性能・バッテリー・防水耐久はFind X9 Proが頭一つ抜けてます。UIの好みで選んでOK。
2025年のスマホ選びで迷ったら、とりあえずOppo Find X9 Proを見ておけば間違いありません!
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