インドで最も幅広いミドルレンジラインナップを持つOppo。 カメラ重視ならReno14シリーズ、ゲーマーならK13 Turboシリーズ、そして**「壊したくない」「落とす」「水に濡らす」「過酷に使う」人向けに誕生したのがF31シリーズです。 今回は最上位のF31 Pro+**を1週間ガチで毎日使い倒しました。壊れにくさ最優先の人に全力でおすすめできる一台です!

この記事の内容
- デザインとディスプレイ
- パフォーマンスとカメラ
- 総評(Verdict)
デザインとディスプレイ
同梱品一覧
| 内容物 | 備考 |
|---|---|
| 本体 | – |
| 80W急速充電器 | 箱入り! |
| USB-A → USB-Cケーブル | – |
| 透明シリコンケース | – |
| SIMピン | – |
| クイックガイド・保証書 | – |
耐久性スペック(もはや軍用レベル)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 防水防塵 | IP67 / IP68 / IP69(高圧温水ジェット対応・18種類の液体試験済み) |
| 耐衝撃 | MIL-STD-810H準拠(高温・低温・振動・落下試験クリア) |
| 内部保護 | 航空宇宙グレードAM04合金+「エアバッグ構造」(カメラ・バッテリー・スピーカー保護) |
| 背面素材 | 高分子ファイバーグラス(衝撃吸収) |
実測で1.2mの高さからコンクリートに何度も落としても無傷でした(編集部検証)。 水中撮影も余裕で可能、雨の中の通話も音質劣化ゼロ。完全に「壊れないスマホ」です。
外観・持ち心地
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 重量 | 195g |
| 厚さ | 7.7mm |
| カラー | Gemstone Blue/Himalayan White/Festive Pink |
| カメラ出っ張り | あり(机上で少しガタつく) |
背面は指紋が付きやすい光沢系ですが、付属ケースで即解決。フレームは光沢で平面的、持ちやすさは良好です。
ディスプレイスペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 6.8インチ AMOLED |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 最大輝度 | 1,600ニト |
| 保護ガラス | AGC DT-Star D+ |
| 前面カメラ | パンチホール |
| 指紋認証 | 光学式(高速・正確) |
色鮮やかで視野角も広く、NetflixなどのHDR動画で「Bright HDRモード」をONにすると自動で爆輝度に。 デュアルスピーカーは音量十分ですが、低音は控えめです。
パフォーマンスとカメラ
スペック早見表
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| SoC | Snapdragon 7 Gen 3 |
| RAM | 8GB / 12GB(LPDDR4X) |
| ストレージ | 256GB(UFS 3.1) |
| AnTuTu | 1,082,415点 |
| Geekbench 6 | 732(シングル)/2,497(マルチ) |
価格
- 8GB+256GB:₹32,999
- 12GB+256GB:₹34,999
日常使い(SNS・動画・ブラウジング)は完全にサクサク。 ゲームはCOD Mobile/BGMIを中画質・高フレームレートで完全安定。 最大の美点は5,219mm²の超大型VC冷却 → 30分以上プレイしても背面が「ほんのり温かい」程度!
ソフトウェア
- Android 15+ColorOS 15
- アップデート保証:2回のOSアップデート+3年間セキュリティパッチ
- ブロートウェア多め(Hot Apps/Hot Gamesフォルダ)→ ほぼ削除可能
- AI機能:AI Eraser/AI Recompose/ぼかし除去/反射除去/Circle to Search/Gemini対応
バッテリー
- 容量:7,000mAh(シリコンカーボン)
- 実測:ヘビー使用(5時間画面ON)でも25%残量 → 実質1.5~2日持ち
- 80W充電:約60分でフル充電
カメラ構成
| レンズ | センサー | 評価(5点満点) |
|---|---|---|
| メイン | 50MP OmniVision 50D40 | ★★★★☆ |
| モノクロ | 2MP(おまけ) | ★☆☆☆☆ |
| 超広角 | なし!! | – |
| インカメラ | 32MP | ★★★★☆ |
撮影実力
- 昼間:暖かみのある色味、ダイナミックレンジ良好
- 夜景:Nightモードでノイズ激減
- ポートレート:エッジ検出優秀、自然ボケ
- インカメラ:肌色自然、高解像度
- 動画:前後4K30fps対応
ただし超広角レンズが無いのは正直痛い(3万円超えでこれは厳しい…)
総評(Verdict)
Oppo F31 Pro+は「壊れにくさNo.1のミドルレンジスマホ」です。 落とす・濡らす・過酷に使う人に心からおすすめできます。 7,000mAh+80W充電+最高クラスの耐久性+サクサク動作 → これだけで選ぶ価値あり! 唯一の弱点は超広角カメラ非搭載。風景や集合写真をよく撮る人は要注意。
良い点(Pros)
- 業界最高クラスの耐久性(IP69+MIL規格+エアバッグ構造)
- 7,000mAhで実質2日持ち
- 80W急速充電(充電器同梱)
- ゲームも30分以上熱くならない神冷却
- 明るくて美しい120Hz AMOLED
気になる点(Cons)
- 超広角カメラが無い(3万円超えでこれは致命的)
- ブロートウェア多め(削除は可能)
- 低音が弱め
結論: 「カメラより壊れにくさを最優先したい」なら即買い。それ以外はReno14シリーズの方が幸せになれます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 本当に落としても壊れない? A. 1.2mコンクリート落下複数回検証 → 無傷。水没・高圧洗浄も完全耐えました。
Q2. 超広角は本当に無い? A. 残念ながらゼロ。メイン+2MPモノクロのみです。
Q3. ゲーム性能は? A. BGMI/COD中画質高フレームで完全安定。熱もほぼ出ません。
Q4. ブロートウェアは消せる? A. ほぼ全部削除可能です(Hot Apps/Hot Gamesも消せます)。
Q5. Reno14とどっちがいい? A. カメラ・デザイン重視 → Reno14 壊れにくさ・バッテリー重視 → F31 Pro+一択
「もうスマホを壊したくない」すべての人に贈る、2025年最強タフネスミドルレンジ。 それがOppo F31 Pro+です!
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